カードを置いたり、避けたり、飛ばしたり!?シンプルだけど奥深い、誰でも楽しめるバランスゲーム。
目次
『バオバブ』とは
乗せ方にルールが設定されたカードを、順番に木(を模した缶)に乗せていき、より早く自分のカードを置ききることを目指します。カードはただ乗せるだけではなく、落としたり、飛ばしたり、アクション性が高いゲームになっています。
ゲーム名 | バオバブ |
人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10~15分 |
メーカー | ヘムズユニバーサルゲームズ |
ざっくりルール
カードを落とさないように木の上に乗せていき、より早く自分のカードを置ききることを目指します。
【ゲームの準備】
- 木(を模した缶)をテーブル中央に置きます。
- 108枚のカードをシャッフルし、各プレイヤー均等になるように配ります。余ったカードは缶の中に戻します。
- 各プレイヤーは自分のカードを裏向きの山札にし、3枚を引いて手札にします。
【プレイの手順】
- 自分の手番が回ってきたら、1〜3枚のカードを好きな方法で木に置きます。カードにはそれぞれ置き方のルールがあります。
・枝:自由における。
・花:カードに書かれた黄色い地面の部分が外側にはみ出るように置く。ハチの上でもOK。
・サル:黄色い地面の部分が外側にはみ出るように置く。
・トゥーカン:フリスビーのようにカードを投げる。
・コウモリ:目をつぶってカードを置く。
・ハチ:自由に置けるが、その上には枝と花しか置けない。
・ヒョウ:高い位置から落として置く。
・ヘビ:既に置かれているカードの間に挟んで、黄色い地面の部分が外側にはみ出るように置く。
・カメレオン:直前のカードと同じルールになる。 - カードを全て置くか、パスまたはミスをしたら手札が3枚になるまでカードを引いて次のプレイヤーの手番になります。
- 自分の手番のときにミスをしたカードを受け取り、ミスの束として表向きのまま自分の山札の近くに置いておきます。
【ゲーム終了条件】
- 誰かがカードを置き切ったらゲーム終了です。
- 自分の山札に残っているカードとミスの束のカードを数えて、一番枚数の少ないプレイヤーが勝利です。
にぎやかなカードたち。このカードが木の上にどんどん置かれて、枝葉が伸びていく様子は壮観です。